もんぺ博覧会 開催
【 2013年 第三回 もんぺ博覧会の情報はこちら。】
追記になりますが、もんぺ・もんぺの型紙共に通販をはじめていますのでご覧ください。
通販:http://bit.ly/1cbplzm
◎第二回 もんぺ博覧会
日時:2012年 5月23日(水)〜27日(日)・・・終了しています。
時間:10:00〜18:00
場所:八女伝統工芸館
入場:無料
展示:久留米絣の素材-木綿のこと(仮) / もんぺはいろんな着方があるのだ(仮)
販売:販売:久留米絣もんぺ(7,800円〜)・ハーフパンツ(7,800円〜)・もんぺ型紙(1050円)・ハギレ
はじめに
久留米絣は、筑後地方に伝わる伝統工芸です。この久留米絣を若い人にも知ってもらい、生活の中に取り入れてもらおうというのが、もんぺ博覧会の一番の趣旨です。久留米絣と言えば、どこか古典的で地味な印象を思い浮かべますが、現在はさまざまな技術を使って多様な色柄のものがつくられています。この展示会で新しい久留米絣を発見して頂けると幸いです。
久留米絣と言えど
様々な種類があるのです。
久留米絣というと「地味で値段が高い」というイメージがあるようです。しかし、現在では各工房毎に独自の色が出てきて、本格派の本藍染め手織りでやっているところもあれば、機械織り、化学染料染めを使うことで、手頃な価格で多様な色柄を表現している工房もあります。
見て楽しぃ、着て気持ちいぃ。
もんぺの魅力に迫る。
久留米絣は綿織物です。綿は汗を良く吸い、通気性がよく、肌触りがよい素材です。だから久留米絣は昔から日常着として愛用されてきたました。昔は農作業を中心に使用されてきたもんぺも、いまでは、農作業はもちろん、部屋着に、作業着に、都会ではファッションとして楽しむ方も増えています。今回「もんぺ」に注目したのは、その可能性に魅了されたからに他なりません。使えば使うほど身体に馴染んでくるので、ぜひ普段使いとしてもんぺをはいて欲しいと思います。
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