まだ扱えていない工芸【八女提灯】

先日、朝日屋酒店の高橋さんと八女の町やお店、職人さんの所を巡ってきました。

うなぎの寝床は筑後地方を中心に、様々なものづくりを扱っているお店です。しかし、伝統工芸である提灯・仏壇・手漉き和紙・矢などは扱えていません。理由はというと、それらは一つの文化であり、日常生活の中でどうとりいれていいかが、まだはっきりと決めれていないからです(うちのお店として)。
しかし、先日いろいろ回って、提灯の絵付けをしている万亀さんの様子を見せてもらったり、仏壇の近松さんと話したりしていると、これをどうにか扱いたいな(そのままの形という訳ではないけれど)という気持ちが沸いてきました。いつになるかわかりませんが、今やろうとしていることが一段落したら、どうにか扱えるように尽力してみたいと思っています。

お知らせ 太田潤 手吹きガラス展 今日まで!

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もう盆提灯の絵付けはほぼ終わりにさしかかっているらしい。
工房の雰囲気はやっぱり好きだ。かっこいいなぁ。

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看板。

白水

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