後光に包まれた二人。その正体は?

後光に包まれた二人がその先に見据えるものは?久留米絣の未来です。

なんて、大げさなことはなく、5月10日から福岡の「布地のオンライン通販とソーイングスクール」をやっているfab-fabricsさんと、一緒に「ふだん着の久留米絣展」なるものをやってみようと企んでおります。
fabさんは、出会う前からWEBサイトを拝見して知っていました。その中で紹介している型紙がいらないスカートを見た時「これだ!これは久留米絣でできる!」と勝手にパソコンに向って興奮していたことを覚えています。福岡市で行われたDESIGNING展の秘密会議の場でたまたまお会いして「あのスカートいいですよね!一緒になんかやれたらいいですよね!」と一方的に話したところ、後日メールを頂いて一緒に企画をやることになりました。

fabさんは「服をつくる」きっかけをくれる場所です。教室を行ったり、生地をわかりやすく説明してくれたり、fab-Tubeなる動画もあって綺麗でわかりやすいし、見るだけでも楽しいのです。そして、うなぎの寝床は「九州・ちくご地方のものづくりを伝える」場所。 一緒に何がやれるかというのを考えたところ久留米絣という伝統工芸を題材に、それをふだん着として着れるように変換することができないか?ということで、この「ふだん着の久留米絣展」なる企画が生まれました(ちょっと言い方が固いなぁ・失礼...)。
イベントでは、久留米絣を使ってスカート、チューリップハット、もんぺなどを作るワークショップを中心に展開したいと思います。後日詳細はアップしますのでお楽しみに。

さて桶屋の仕事展は4日目です。

◎桶屋の仕事展
会期:2013年4月18日(木)〜4月29日(月・祝)/会期中はお休み無しです。
受注会:桶屋在中・受注会:4月27日(土)・4月28日(日)
fabさんのお二人を久留米絣の工房に案内した時の様子です。後光が。


僕がおお!!と驚いた型紙がいらないスカート。

2013/04/21

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