【今日のMONPE】 庶民の暮らしに根ざした「縞」

【第12回もんぺ博覧会】 愛媛大洲にて開催中!

「縞」とは、たてまたはよこへ筋のように描かれた文様のことです。江戸時代から現在まで、庶民の日常着として親しまれてきました。縞の太さや配列、配色の組み合わせは無限大で、シンプルに見える縞の世界でも多様な色柄が生み出されています。

昔から織られている縞やその名称をみていくと、縞を何かに見立てて表現することが多くあります。例えば、鰹のお腹のグラデーションのように色を並べた「カツオ縞」、太い筋を親、細い筋を子に見立てた「子持縞」、滝の落ちる景色を表現した「滝縞」など、線の細かな違いに意識を向けながら多種多様な模様がつくられています。

縞は織物の表現において、「糸の並べ方だけを変える」という制限があります。しかし、そうした中でもその時々にある技術や発想を用いながら、自由に楽しまれてきたのではないでしょうか。こうした縞の面白い文脈や表現も知ってもらえるように、うなぎの寝床のMONPE(特にFarmers’ MONPE)では、縞を取り入れています。

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Farmers’ MONPE 大名縞
14,850円(税込)

Farmers’ MONPE 間道縞 赤
14,850円(税込)

Farmers’ MONPE 片羽縞 緑
14,850円(税込)

Farmers’ MONPE カツオ縞 中厚 ネイビー
14,850円(税込)

Farmers’ MONPE 滝縞
14,850円(税込)

Farmers’ MONPE 唐桟縞
14,850円(税込)

Farmers’ MONPE 子持縞
14,850円(税込)

Farmers’ MONPE 筋入弁慶
16,500円(税込)

 

2025年も、もんぺをお届けいたします! 愛媛大洲にて開催中!

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