【新商品】 MONPE 三河木綿 刺子
手縫いの刺子を機械織で再現
厚地で丈夫、しっかりとした穿き心地
産地コラボMONPEに、愛知・三河木綿産地、水山織布とのコラボMONPEが仲間入りしました!
手縫いの刺子を機械織(ドビー織)で再現した刺子生地を使用しています。耐久性に優れることから、昔から消防法被(はっぴ)や柔道着などにも用いられました。しっかりとした風合いで、刺子特有の凹凸のある表情も楽しめます。
織物技術に特化している水山織布の事業背景から、生機(きばた)の生地を筑後染織協同組合で染色しています。
愛媛大洲店、下北沢店を含めた全店舗でご覧いただけます。
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MONPE 三河木綿 刺子 ネイビー
13,200円(税込)
日本綿織物 発祥の地 「三河木綿」
三河木綿は愛知県蒲郡を中心に生産されている綿織物です。三河地方は、799年にインドからの漂着者によって綿種が伝来したと言われ、日本で最初に綿織物業が根を下ろした地と伝えられています。
江戸時代には綿花栽培と綿織物が盛んになり、野良着の服地はもちろん、消防団の防火法被などの刺子織も作られてきました。近代では、近隣の自動車産業の発展とともに産業用資材や作業用エプロンなどの生地も生産し、機械化も進んだことで多種多様な綿織物が三河産地で作り続けられています。
水山織布の工房に掛けられた、三河木綿の消防法被
「刺子」ってなに?
「刺子」とは、もともと手縫いの刺繍の一つで、装飾のみならず、衣服や布の強度を高めるために使用されたと考えられています。衣類の摩耗箇所を補強したり、薄手の生地を重ねて暖かさを補完したり、使い古された生地をつなぎ合わせてもう一度活用するなど、貴重な綿製品を最後まで大切に使い切る「知恵」として発展しました。
このMONPEでは、手縫いの刺子を機械織(ドビー織)で再現した生地を使用しています。
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