【お知らせ】「ブツマ展 ーあるべき仏壇のかたちを探るー」六本松 蔦屋書店で開催中

暮らしと祈りの「間」を考え直す

寺の本堂にある須弥壇*が家に持ち込まれたものであり、
いわば現世と浄土を媒介する“ミニチュア寺院”である仏壇。
そこに毎日手を合わせて拝むのが、ひと昔前までの日常の風景でした。

しかし、核家族化の進行に伴い住居空間が変化する中、
伝統的な仏壇はその大きさや装飾性が仇となり、
今や一般家庭で見かけることはあまりありません。

ではどんな“仏壇”であれば、現代の暮らしと共生できるのか。

生活と信仰の「間」について再考し、
媒体としての仏壇のあるべきかたちを探ります。

*仏像を安置するために一段高く設けられた場所

●開催概要

八女伝統工芸館での常設展示「はじめての仏壇」展(裏面参照)に先行し、本年も六本松蔦屋書店内で「ブツマ展―あるべき仏壇のかたちを探る―」の開催が決定! 現代の暮らしと共生可能な仏壇のありかたを模索してきたブツマプロジェクトの3年間にわたるリサーチ成果として、新たに生み出された「手元仏壇」の展示を行います。

「ブツマ展 ーあるべき仏壇のかたちを探るー」
日程:2020年10月17日(土)-10月25日(日)
場所:六本松蔦屋書店 アート・展示スペース(福岡県福岡市六本松4-2-1 2F)
入場無料

●プレゼント

1. 期間中、展示に関するアンケートにお答えいただいた方には、ブツマプロジェクトの新キャラクター「やめぶつくん」をプレゼントします!

2. 仏壇組合特製「はじめての仏壇ハンドブック」も会場内で配布しています!

 

読み込み中…