【つくり手紹介】ウールを中心に様々な素材を使いこなす。翔工房(福岡県小郡市)

染め・紡ぎ・織りの全てを熟知。
ウールを中心に様々な素材を使いこなす。
つくり手:翔工房(福岡県小郡市)

翔工房は1986年に設立。主宰の田篭みつえさんは、大塚テキスタイルを卒業後、織物の道一本で今日までやってこられています。田篭さんは「染め」「紡ぎ」「織り」の全てを熟知していて、作家でありながら布を作り上げる技術を習得できる織物教室の先生でもあります。二つの活動を両立しながら織物を続けています。

 

様々な表情をみせる温もりを感じる織物。

2011年には織物教室の中に「SHOテキスタイル研究所」という部門を設け、ただの織物教室ではなくより高いレベルでの技術や感覚を習得でき、織物の先生や織物作家をしっかり育てていくプロジェクトをスタートさせます。そこで研究生はそれぞれのテーマを持って作品を作り、年に1回作品発表として作品展を行います。田篭さんの作品の中心はウールですが、麻・絹・綿など素材を使いこなし、そこに織りの工夫が加わり布は様々な表情を見せます。織物の文化と技術、考え方を次の世代に繋いでいきたいという想いで活動を続けています。※うなぎの寝床ではカシミヤやウールのマフラー、ショールなどを取り扱っています。お求めは旧寺崎邸店頭にて(年内通販掲載予定)

photoes by Koichiro Fujimoto

ーつくりて情報ー
翔工房:福岡県小郡市

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