【企画展】中嶋さんとラオスの暮らしと手仕事展

【企画展】 2020年4月3日(金)からスタート!

 

 

中嶋さんとラオスの暮らしと手仕事展

–Hymaと少数民族との関わり–

2020年4月3日(金)–4月12日(日) うなぎの寝床 旧寺崎邸2F
 

 

 

 

…変わるものと、変わらないものの行方…

2013年からラオスに暮らし、現地の小さな村と繋がりながらものづくりをしているHyma(ヒマ)の中嶋さん。

ラオスというのはどのような国なのでしょう。精霊信仰と仏教が同居、四方を他国に囲まれ海がない、自給自足、木綿・葛・竹、低地・山腹・高地、民族が違うのに上手に暮らしている、農作業と家事仕事とものづくり、自分の暮らし・家族を大事にしている、分業し村単位の手仕事、手仕事の減少中嶋さんとのやり取りの中からぼんやりと輪郭が見えてきました。 ラオスも近代化が進み、場所によってはインターネット環境が十分に整いはじめ、市場がショッピングモールに変わり、生活インフラが更新されていく時代の流れの中にあります。大きな変化の中において、昔ながらのラオスらしさや文化の継続性を考え、受け継がれてきたものを中嶋さんの感覚で守る活動をしています。ラオスに暮らす民族の生活から生まれてきた手仕事の品々の今をご紹介します。

 

Hyma 中嶋友希さん (画像右)

2013年より現在までラオス在住。ラオス各地の昔ながらの手仕事に魅せられて、ラオスの手工芸品を日本へ紹介・販売している。「毛糸だま特別編集 世界手芸紀行」に、タイ・ルー族の手仕事について寄稿。著者として「ゆったり流れる旅時間 ラオスへ」がある。

 

 

□世界地図 アジアからみるラオスの位置

ラオスは、東南アジアのインドネシア半島に位置します。

  1. シナ素材が取れる産地の山風景
  2. 葛素材産地付近の風景
  3. メコン川を渡るチャンパサック

 

 

【 展示・販売 】

*手紡ぎ・手織り・草木染めの織物、竹細工、葛の繊維の編みバッグ、お茶、書籍などを

展示・販売します。

上左:コットンタオル(藍) 上右:葛ショルダーバック

下左:コットンワッフルタオル 下右:ティップカオ(竹かご)

 

 

●中嶋さんとラオスの暮らしと手仕事展 —Hymaと少数民族との関わり—
販売日程:2020年4月3日(金曜日)~2020年4月12日(日曜日)
休み:火曜・水曜
時間:11:30-18:00
会場:うなぎの寝床 旧寺崎邸
住所:福岡県八女市本町327
電話: 0943-24-8021

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