【UNAなぜ始める?展】Kyushu’s Native Textiles – 九州のネイティブテキスタイルをめぐる #1博多織 (西村織物)

【UNAなぜ始める?展】Kyushu’s Native Textiles – 九州のネイティブテキスタイルをめぐる #1博多織 (西村織物)

うなぎの寝床・旧寺崎邸で開催中の「UNAラボラトリーズ なぜ始める?展」では、TRAVEL UNA創刊号特集 “九州ネイティブテキスタイルをめぐる旅”の中から、私たちが考えるネイティブな染織物の数々を紹介しています。
http://unagino-nedoko.net/whyunalabo/

博多織は780年以上にわたって歴史が続く、福岡の伝統的な絹織物。西村織物はそんな長い歴史を背負って、正統派の博多織をつくる織元です。小物類の生産を主とする織元も多い中、今も生産量の95%程度を帯が占めています。

博多織の代表的な柄といえば「献上柄」です。幕府への献上品として、魔除けなどの願いが込められた独鈷・華皿という仏具をモチーフにした柄です。

Fukuoka is a birthplace of Hakata-ori, a tightly woven textile made with a unique pattern-making process where thick weft threads are woven into countless warp threads that are pulled up during weaving.

Hakata-ori is used to craft some of the finest kimono-sashes, obi. We kick off our tour by visiting Nishimura Textiles, a company that has been devoted to keeping alive the 780 years of tradition of hakata-ori.

 

 

現場に行ってこそ分かること。TRAVEL UNA取材チームの声。

UNAラボラトリーズでは、今後”文化ツーリズム”を事業として行なっていく予定です。一番大切にしたいのは、現場に行くことで感じられる体感と、人との出会いです。そこで今回は、TRAVEL UNA取材チームが現場で得られた体感を少し共有したいと思います。

<Mさん>経の糸と緯の糸が直角に重なるだけで、これほど優雅でメッセージの込められたものがつくられる。改めて立ち止まり、織物の奥深さを感じました!「キュッキュッ」と、絹が擦れることで聴こえる音があるのですが、とても美しい耳ざわり、指ざわりでした😍

<Sさん>絹糸はブラジル、博多織の献上柄の模様は中国とのつながりから生まれたもの。博多織という工芸も世界とつながりながらやってるんだなーと実感。

<Aさん>職人と聞くと男性をイメージしてしまいがちですが、博多織も久留米絣も、現場の職人産は女性がほとんど。彼女たちがものづくりを支えているんだなーと思います。