【商品紹介】丸物木地師の視点で作られたお椀
http://unagino-nedoko.net/ehehenohe2019/
福井県鯖江市、眼鏡づくりの印象が強いこの土地ですが漆器づくりも盛んなところです。木のお椀はまず山で伐採され、木地師が形を削り出し、下地師が下地を作り、塗り師が漆を塗り上げます。分業制の上流にいる木地師は地味な仕事と言いますか、土台を作る仕事で言わば縁の下の力持ちです。ろくろ舎のBASEシリーズはそんな丸物木地師の視点で作られたお椀です。分業制で決まった形の椀を作る上ではいかに効率よく同じ形が作れるかという所で技量が図られるもの。ところが自由に好きな椀をつくれるとなった時、形が作れるのは木地師しかいません。
そこでろくろ舎・酒井さんは量産されている木の椀では取り除かれてきている高台(椀が机と接する部分の台)に着目しました。昔の椀のように高台を高くし、でも野暮ったい形にならないように直線的な形にすることですっきり見えるお椀です。汁椀と飯碗という名前は付いていますが、小鉢としても使いやすい椀です。塗りは拭き漆でご自身で塗られています。つまり丸物木地師で完結するお椀なのです。
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お盆や酒器、そしてうなぎの寝床別注のうどん椀もあります!そして7日、8日は商談会で酒井さんも来られます!前田
【ろくろ舎の通販】
https://shop.unagino-nedoko.net/?mode=grp&gid=2022655
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◯ツナガルツナゲル展示会 「ehehenohe」
販売日程:11月2日(土)~10日(日)
商談日程: 7日(木)、8日(金)
休み:火曜・水曜休み
会場:うなぎの寝床 旧寺崎邸
時間:11:30-18:00
住所:福岡県八女市本町327
電話: 0943-24-8021
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