【商品紹介】家庭用から機械用刃物まで型は約2000種類!
「まさか、ここに来て(うなぎの寝床)で鎌を買えるとは思わなかった。」ある日お客さんからいただいた言葉です。
庭手入れ用の鎌を新調したいと考えていた方で、お店で気に入った鎌を見つけられてとても喜ばれていました。
そうです、お店では包丁だけではなく園芸用の鎌、鍬も取り扱っています。
作り手は佐賀県多久市に工房を構える「吉田刃物株式会社」です。
刃物の産地というと新潟三条、大阪堺、岐阜関などが挙げられます。多くの刃物関連業者が存在するため、鍛造(たんぞう)から柄付けの各工程は分業制でつくられています。
しかし刃物関連業者が少ない佐賀の吉田刃物は早くに機械化を進め、自社での一貫生産を確立しました。佐賀に刃物のイメージはありませんでしたがルーツを辿ると慶長年間(1596年から1615年)まで遡ります。鍋島藩の御用刀鍛冶として、数々の名刀工が活躍していたようです。その伝統を受け継ぎながら吉田刃物は昭和21年から創業を開始しました。
現在は家庭、農業、園芸、機械用刃物まで幅広く製造しています。その数なんと約2,000種類。依頼に応えていくうちにこの型数になったというのが驚きです。
農業園芸用が主力で北海道のじゃがいも畑から、沖縄のサトウキビ畑まで、吉田刃物の製品が使用されています。農業界の影の立役者と言っても過言ではないですね。
うなぎのお店でも包丁、鎌、鍬を各数種類ずつ取り扱っています。今まで探していた刃物のサイズ感、形状が見つかるかしれません。田中
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