【商品紹介】来民の渋うちわ
8月の猛烈な暑さから9月に入って朝晩は少し涼しくなり、エアコンをつけずに扇風機やうちわがあれば快適に過ごせる日もようやくふえてきました。今回は「うちわ」に着目してみたいと思います。
うちわの日本三大産地といわれるのは京都、香川(丸亀)、熊本(山鹿)です。うなぎの寝床では熊本山鹿市来民のうちわを取り扱っています。和紙の原料となる楮(こうぞ)の産地でもあり、また竹という素材に恵まれた来民はもともとうちわづくりに適した土地です。慶長5年(1600年)頃、四国の旅僧によりうちわの製法を伝授されたことがはじまりといわれています。最盛期には16軒の店で年間500万本も生産していたそうですが、今では来民の渋うちわを作るのは「栗川商店」のみとなりました。
青い未熟のがら柿(豆柿)から採った柿渋には、和紙に強度を持たせるだけでなく、柿渋に含まれるタンニンが虫除けの働きをしてくれます。また、淡い茶色が経年変化により深みを増し、長持ちするので縁起物の贈り物としても喜ばれそうですね。田中
通販はこちら→https://bit.ly/2lEZ0pp
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