【イベント】出張 両筑植物センター 植物を枯らさずに夏を乗り切るには。

出張両筑植物センター2019 第2回 今週末開催!

植物を育てようかと考えたとき、やはり枯らすリスクを考えてしまいます。
なぜ植物は枯れるのか。今回はどう枯らさずに植物とともに生きていくかをテーマに開催します。

昨年から旧寺崎邸の庭では両筑植物センターのオーストラリアの植物を育てています。この写真のバンクシアは昨年の夏に水切れで枯らしてしまったものです。

夏場の植物を枯らす原因としては水切れが一番。
基本的に夏場は1日2回朝夕の水やりが必要なので、一番手間がかかる時期です。プロの両筑植物センターの方々でも夏場の水やりはとても大変なもの。
だいたい1日水をあげないだけでも水切れを起こして少し弱ってきます。

両筑植物センターでおすすめしているのは、土や植木鉢を水はけが良いものにしていつも水をじゃぶじゃぶやりさえすれば良い状態にすること。土がいつも湿っている状態にしておけば大丈夫です。数日家を空けるときは深めの鉢受けにしっかり水を貯めて、日陰に置いていけば水切れを起こすリスクを減らせます。

このような枯らさないための対策なども直接教わることができる出張両筑植物センター。しっかり長く付き合っていくために付き合い方を学んで植物を育て始めることができます。今回は初めての方でも育てやすい植物・室内でも大丈夫なものもご用意しています。

お気軽にお越しください!剪定のワークショップもまだまだ募集中です!鋤田

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出張 両筑植物センター -2019-

あなたも今日から生き物係!!

作り手・売り手・育て手の3者が一緒になって植物を育てていく活動を始めます。地域のものづくりの中には植物の生産もあります。植物は生き物であり、作り手・売り手・育て手へとバトンを繋いでいきます。今回、同じ目線に立って一から生産者の方に教わりながら育てていく企画を立ち上げました。年4回講座を開催します。季節ごとの手入れを教わり、育てている植物の状態を診断してもらえます。植物と資材も販売します。
●開催日時
①2019年5月18日(土)、19日(日) ※開催終了しました。
②2019年7月27日(土)、28日(日)
③2019年10月19日(土)、20日(日)
④2019年12月14日(土)、15日(日)

【講座内容】1日にワークショップと植物 健康診断会を開催します。
1.樹形作りワークショップと土・肥料の話
葉が伸びた植物を剪定し、目的の樹形にします。仕立てた植物は1つ持ち帰ることができます。

※今回剪定するのは「メラレウカ スノーインサマー」に決定しました。
時間:2019年7月27日(土)12:30〜、28日(日) 12:30〜 (1時間程度)
参加人数:各4名
参加費:4000円(植物代込み)
※植物のお持ち帰りなしの場合2000円
※要予約

2.植物 健康診断会
育てている植物を持ち寄り、健康診断を行います。剪定などその場でできる処置・アドバイスを行います。
時間:2019年7月27日(土)14:00~18:00、28日(日) 14:30〜18:00 随時受付(お一人様15分程度)
参加費:500円(診断書付き)
※植物の持ち込みできない方は写真のご用意でも参加いただけます。
※両筑植物センターの植物のみの診断となります。
※要予約

●予約方法
下記のフォーム
メール予約:u-info@unagino-nedoko.net
電話予約(お問い合わせ):0943-24-8021(うなぎの寝床 旧寺崎邸)
予約フォーム:http://unagino-nedoko.net/ryochiku-2019-1/
※当日のご予約は電話のみ

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