【入荷情報】小石原焼 鬼丸豊喜窯のベタ皿など再入荷しました。
【入荷情報】小石原焼 鬼丸豊喜窯のベタ皿など再入荷しました。
小石原焼の良さは、基本的にどんなお料理とも合うところではないかと思います。うなぎで取り扱っている鬼丸さんは作家さんというよりも、お茶碗屋さんというスタンス。多くの人に日常的に使って欲しいと価格も良心的なためか、まとめ買いされる方も多いようです。
うつわだけを見れば一見地味にも見えますが、サラダなどのフレッシュなグリーンの葉野菜や、鮮やかな赤のトマトなどを美味しく見せてくれます。意外にパンやサンドイッチとも合うし、和食の王道とも言える肉じゃがや、福岡の郷土料理であるがめ煮、筑前煮などの和のおかずは文句なしに合います。
今回は残念ながらお料理を盛り付けた写真ではないのですが、うつわだけをこうして並べてみても、独特の幾何学模様はなかなか絵になって面白いなあと思います。飛びかんなと呼ばれる点々の渦巻き模様は、一見シンプルで簡単そうに見えて実は熟練の技によって丁寧に作られています。小石原焼は地元福岡ではわりとポピュラーだと思うのですが、今まで知らなかった技法や歴史のことなどを知ると、普段何気なく使っている生活用品の見え方も変わっていきます。(オニキ)
ー商品情報ー
商品名:小石原焼 鬼丸豊喜窯 (皿、小鉢、コーヒーカップなど)
作り手:鬼丸豊喜窯(福岡県朝倉郡東峰村小石原)
通販はこちら→http://shop.unagino-nedoko.net/?mode=grp&gid=704109