【東京新川分室】MONPE博覧会2018 延長決定
うなぎの寝床のMONPE博覧会、
23日まで延長開催します!
昨年まで東京では、渋谷のLoftでもんぺ博覧会を開催してきました。今年は実施しない予定だったんですが、今年はもんぺ博やらないんですか?との声も多数聞かれ、急遽、東京新川分室で開催することとなりました。(今年は他の織元さんのもんぺはなく、うなぎの寝床の型のもんぺのみでの開催です。)
今年のテーマは「柄と染」
うなぎの寝床は、その穿き心地の良さを多くの人に体感してもらいたいという点からもんぺを再構築し、展開してきました。そのため無地も多く取り揃え、型もスリムに老若男女いろんな方に穿いてもらいやすいようになっています。その中で今回はあえて「柄と染」をテーマにもんぺを紐解いてみたいと思います。
そのきっかけは・・
テーマを考えるきっかけとなったのは、お客さんからの「久留米絣は伝統工芸品なのに、こんな日常着できるなんて贅沢ですね」という言葉。八女にいる時はもんぺや久留米絣が当たり前すぎて、伝統工芸品ということさえ意識したことがありませんでした。でも、身近ではない人はそう考えるのも当然だなぁと思った時に、少しでも身近に感じてほしい!まずは視覚から分かりやすい柄に注目しよう!と今回のテーマが決まりました。
柄と染の関係・・
詳しくはまたじっくり解説しますが、柄を説明しようと思うとどうしても外せないのが染めの部分。なので今回その両方に注目します。自分が好きな柄を見つけた時に、それがどのように柄になって、そのためにどのように染められて。。と紐解いていくことで少しでも久留米絣がどういう織物なのかを知るきっかけになってもらえればと思っています。
どんなもんぺがあるの?
型はうなぎの寝床のもんぺのみで構成。無地などの定番はもちろん、セレクトもんぺは各サイズ約50種類。通販にはなかなか出せない後染めもんぺや新作コラボもんぺ、子供用もんぺなど東京新川分室を500本以上のもんぺで埋め尽くします。多すぎてどれがいいのか分からないという方には、私が一緒にお選びしますよー。
最後に・・
つらつらと書きましたが、みなさんが自由にもんぺを楽しんでいただければそれが一番嬉しいです。1人でも多くの方に来ていただきたいと思い、今回は通常お休みの月曜日と水曜日もオープンし、13日(木),14日(金)は仕事帰りにも立ち寄れるように19時まで開催します。どうぞお楽しみください!桑原
◉詳細情報
うなぎの寝床のMONPE博覧会2018
会期:2018.9.6(木) 〜 2018.9.23(日)
時間:11:30~18:00
場所:うなぎの寝床 東京新川分室
住所:東京都中央区新川1-11-10明祥ビル2-B
最寄駅:茅場町(1番出口)、八丁堀(A4出口)
電話:03-6280-3680