【商品紹介】暮らしの一部としての手漉き和紙。
佐賀県唐津市七山にある手漉き和紙の工房、紙漉思考室へ伺ってきました。
なんとなく、和紙のイメージは便箋や包装紙など文房具のイメージが強かったのですが、高知県で和紙作りを学ばれた後に独立された前田崇治さんは、建築家やデザイナーの方と組み、壁紙や照明、建具、オブジェなど幅広いものづくりをされていて、原料や作り方次第でこんなに色々なものが作れるんだと驚きました。
和紙の原料となるのは楮、三椏、雁皮などの植物。とくに楮は丈夫でほとんど手をかけなくても毎年育つので、昔の人たちはそれを利用して農閑期によく和紙作りをしていたのだそうです。
現在は低コストでできる洋紙が主流となり、生活の中で和紙を使う機会は極めて少なくなりました。しかし前田さんは、あくまでも生活の一部として手漉き和紙を長く使ってほしいと、使う人のオーダーに合わせて原料を選び、それに適した技術を用いて和紙を作り続けられています。
うなぎのお店では、便箋やハガキの他にモビールなども取り扱っています。高価で特別な物ではなく、日常として手漉き和紙を取り入れてみてほしいなと思います。請関
ー商品情報ー
商品名:便箋と封筒、ハガキ、かざかみ(モビール)
作り手:紙漉思考室 前田崇治(佐賀県唐津市)
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