【日々のこと】体系的にまとめながら理解するための翻訳。
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沖縄の壺屋焼育陶園さんの陶芸体験の場所である道場のプログラムなどの相談で1年間入らせてもらいました。
それまで、焼物の製造工程や、縮率や、土の種類、釉薬の種類など、あんまりきちんと把握してなかったのですが、1年間関わらせてもらうことで、理解は深まりました。
育陶園の若菜さん中心としたチームで、僕がはっきりと物を言わないので、少し戸惑ったこともあろうかと思いますが、昨日伺ったら、工程や、新たなプログラムを行うためのサンプルは大体揃ってきて、他の方と進めている新しいWEBとECも完成間近。生産能力の向上もしていると聞きました。
ものづくりは大変です。無下に設備投資して、生産量を増やしても、いい時代ばかりではないですので、落ちる時のリスクも大きくなります。時代と、自分たちのビジョンと照らし合わせながら考えていく必要があるなと思いました。
育陶園さんに行くと、みんななんか、よくきたねと毎回迎えてくれて、なんか嬉しくなります。うなぎの寝床でもリファレンスとして取り扱わせて頂いてるので、ぜひ店舗でご覧ください。
作り手は、作るのが当たり前になるので、生産プロセスの公開はあまり考えないのですが、今回もプロセスサンプルを作ってもらい展示するようにしました。
これは、売るための広報的なやつではなく、作り手と使い手の共通認識を持つための視覚化されたツールかなと思っています。僕らの役割は、そういうことをやっていくことかなと。白水
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