【日々のこと】久留米絣とMONPE。
【日々のこと】久留米絣とMONPE。
 春らしくなってきて、MONPEの動きも少しずつ始動しはじめました。
 久留米絣のもんぺは、福岡県なんの久留米絣という織物で昔から作られているのですが、お尻周りががばっと大きく農作業として親しまれてきました。
 うなぎの寝床のMONPEの型は、着物の布幅で作りやすいように設計されており、従来のもんぺよりも、スリムに設計されています。
 もともとは、この福岡県筑後地域の方々が、もんぺは買わなくていいから、家にある久留米絣の布や着物を解いて作りたい。というのが発端で型紙を設計したところがルーツにあります。
 それから5年、3万本ほどのもんぺを生産してきたと思います。このもんぺという型によって、多くの人と繋がれる機会をもらいました。
 このもんぺは、もう一つ段階があり、より多くの人に、久留米絣の着心地を知ってもらうため、その製造工程や、作ってる方々を知ってもらうために僕らは伝えていく必要があります。
 そして、着てもらってる方々もぜひ広めて欲しい。僕らでできることは本当に一握りで、体感が伝わっていったりすることが重要だと考えています。
 今年もあれこれ試行錯誤します。どうぞ、よろしくお願いします。もんぺは、通信販売、そして全国の卸先さんのお店でもご購入できますので、ぜひ体感ください。白水
 ●久留米絣MONPE 通販
 http://shop.unagino-nedoko.net/…


 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		 
		








