【商品紹介】琉球石灰岩を手彫りした石獅子
沖縄・ちくごものづくり比較展は1週間延長して12月4日まで開催します。こちらの石獅子はスタジオde-jinの若山大地さんが琉球石灰岩を手彫りしたもの。若山さんが石獅子に惹かれたわけが、沖縄の普通の人たちが(多分)自分の家族や集落のために作ったものだというところ。願いだけで純粋に作られた体温を感じるとのことです。素材は琉球石灰岩(左から2番目は粟石)でサンゴ礁の働きでできた岩石です。多くの気孔を含んでおり石彫には不向きとされるも、自然鉱物と対話しながら手彫りでつくることができる良さがあるそうです。
この写真は若山さんが石と対話しながら使われている、日本に数件だけ残る石工道具作りの職人が作った作業道具です。de-jinの石獅子には心がほっこりする、落ち着く温かさがあるように感じます。それは獅子の表情や石の材質から、また若山さんが込めた思いによって感じる体温なのだと思います。旧寺崎邸には、家族4人で沖縄中に残る石獅子を探索してる若山一家が作られた石獅子調査の資料もあります。詳細なレポート見てみてください。前田
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