【商品紹介】国産の線香花火
静かに受け継がれる 国産の線香花火
少し気持ちは早いですが、今日は線香花火のご紹介です。国産の線香花火の歴史は 300年以上。それが中国産の輸入花火に押おされて、一時消滅の危機になったそうです。しかし国産の線香花火をたやしてはいけないと、現在3社が国産の線香花火を製造販売しています。その一つがみやま市(福岡県南方)にある筒井時正玩具花火製造所。火薬に必要な松煙は宮崎県産の松の根っこを使用したり、全 商品ではないが、持ち手の部分に八女の手漉き和紙を使用したりと、国産の中でも特に九州のモノを多く使用しています。
国産の線香花火だからこそ
輸入された線香花火では紙に張りがないため、下を向けないとなかなか長く楽しむことができませんが、実は線香花火を長く楽しむコツは少し斜めに持つこと。この花火は持つ部分にハリがあるため、写真のように斜めに持つことが可能です。今年からは通販でも花火をご購入しいただけるようになりました。全国に出回る花火のうち、ほんの一粒ほどの国産の線香花火。その貴重な花火の光や作り手の想いをかみしめつつ、思い思いの数十秒の世界をお楽しみください。
桑原
[商品名:東の線香花火 長手牡丹 / 福岡県みやま市]
作り手→筒井時正玩具花火製造所
通販→http://shop.unagino-nedoko.net/?mode=grp&gid=632951&sort=n
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