【日々のこと】九大のチームワーク / Open Muji 八女の型
九大の教授と生徒のチームワーク
これからの大学と社会の仕組みも大事に。
九州大学の大橋キャンパス(九州芸術工科大学が九州大学と合併した)の教授の方々や生徒さんと、最近少し交流が増えてます。その流れからの今回のOpen MUJIでの企画。僕が言える立場ではありませんが、とてもユニークな方が多い大学だと思います。
今、八女商工会議所のプロジェクトでご一緒させて頂いている池田先生、そして、その隣の研究室の尾方先生。今回の展示しているのは山下君といって尾方先生の研究室の生徒なのですが、とても静かです。静かだけどいろいろ考えていて、とても面白いです。
僕は今回ちょっと他のプロジェクトであまり手伝えずに非常に申し訳なく、設営も九大のシンポジウムに参加していたので遅れていったのですが、打ち上げのあと池田先生が「私もちょっと見にいってみよーかなー♪」という感じでおっしゃったので、車で一緒にキャナルシティ博多に向かいました。その道中で「多分尾方先生来てるよね、手伝ってるよね。だって、尾方研究室の前に石灯籠たくさんあったもん。山下君免許ないもの。」と。
そして行ってみると案の定というか尾方先生と山下君の友達がお手伝いをしていました。山下君は細身でか弱くて、石灯籠屋の息子なのに、石が持てないらしく「筋肉が欲しいです・・・」と嘆いていました。その山下君が指揮して完成したOpen MUJIの展示。
僕は学生の時に、こういう経験はありませんでした。社会人とも接点がまったくなく、こういう機会を多くつくることが、大学と社会がつながったり、今後につながったりするんじゃないかなーと思っています。少しずつ八女の型の解説をしていきたいと思います。
【Open MUJI】八女の型 :http://www.muji.com/jp/events/1558/
白水
尾方先生と池田先生と生徒さんの競演。
尾方先生と山下くん。
その他のお知らせ

「宝島染工」ってなんだろう?③ 作品としてではなく、商品として提供したい

「宝島染工」ってなんだろう?② 天然染料×手染めを「中量生産」で提供する

「宝島染工」ってなんだろう?① 「天然染料」を使った多様な表現

【新柄】 宝島染工「BIG CHECK」 取扱い開始!

お盆期間の営業のご案内 2022

紙のあるネイティブスケープ【2】 紙の機能性、紙の可能性

地域文化を贈ろう。「うなギフト」の販売をはじめます。
