【日々のこと】Open MUJI 八女の型 序章
九州大学山下くん
奮闘しながら職人さんに物を借りるの巻
今日から、キャナルシティ博多の4F Open MUJIにて、八女の型の展示が行なわれています。九州大学の尾方研究室の山下君の実家が八女石灯籠を作る家業であり、そこから八女の伝統工芸の「型」に注目して、今回はそれを集め展示をしています。「独楽」「櫨蝋」「和菓子」「線香」「桶」「提灯」「仏壇」「石灯籠」「竹細工」です。
山下君は、訥々としてあまり話す方ではありませんが、職人さんにいろいろお願いしながら、型を借りて来て、設営は教授である尾形先生と、友達と、お隣の研究室の池田先生まで来て展示をしました。全日には、桶屋さんである松延工芸さんと、竹細工をやっている長岡さん石田さん、仏壇たがねをやっている職人さんを訪れ、話を伺いながら物を借りました。なんだか、あまり話をガンガンするタイプではない山下くんが、職人さんにお願いして回る姿はなんだかグッときました。キャナルシティに寄られた際は、ぜひ見てみてください。
【Open MUJI イベント】
http://www.muji.com/jp/events/1558/
【松延工芸】桶通販
http://shop.unagino-nedoko.net/?mode=grp&gid=632943&sort=n
白水
桶もりもり。
暖簾がいい感じだ。
なんか出汁がでそうな削り節。
伺った際は、大きな太鼓を削っていました。
お父さんも結構大きな桶の部品をつくってました。カマと呼ばれる道具にあてて確認しながら。
昔から続いているものづくりの工房には大体神棚が。
白水
その他のお知らせ

【数量限定】 Farmers’ MONPE いろは(全8柄)

シリコーン、実は「石」からできている / SING

ぼくたち不良品?「2級品問題」は誰のため? / 224

工場から廃棄ゼロを。余剰素材を製品に / SING

10%が不良。窯業界の課題に向き合う / 224

【バイヤーインタビュー 後編】 ものづくりと資源 / SING & 224porcelain

【バイヤーインタビュー 前編】 ものづくりと資源 / SING & 224porcelain
