【ハルの動き】竹工芸 長岡さん石田さんと開発中

1.竹との打ち合わせ

ハルチームは開発や内部整理を。
竹工芸の長岡さん石田さんペアと。

僕(白水)の方は、最近出たり入ったりしながら、筑後地方の人というよりも、外の人とやりとりしながら活動することが増えてきました。どちらかというと広報係ですね。対してハルのチーム(最近人が増えて、ハルと愉快な仲間達は4人・富永(トミー)桑原さん、林田君、そしてハルで動いています。)通販や、倉庫での管理の方法を整えたり、今はちょっと外に見える動きというよりも、内部整理をしっかりと行なっているところです。とても地味な時期ではあるのですが、きちんと活動をするために大事な時期だと思っています。

商品開発も少しずつ。

作り手によっては、一緒に開発をしてお店でリリースをしたりということもあります。竹工芸の長岡さんと石田さんは、ハルが意見交換をしながら少しずつ物をつくったりしています。僕はすごく感覚がざっくりしてるので、あまりディテールにはこだわらず、お任せしています。今、撮影する場所なども整えはじめているので、しっかりと撮影もしてみなさんに伝わるような仲介をできればいいなと思っています。

どうせつくるなら、捨てられない長く使ってもらえるものを。
思えば大学のころから変わらない。

今、思えば大学のころからハルと一緒なのですが、そのころから「もうこんだけ物があるから、物はつくらなくてもいいよね。」という話をずっとしています。なので、このアンテナショップという形態が生まれたんじゃないかな?と思っています。大体生活に必要な機能のものは、今あるお店や世の中で揃います。新たな物をつくらなくても生活はなりたちます。でも、実際ものづくりの現場にいろいろ携わるようになると、これ必要かいな?と思われるものも多くあります。そういう時は、一緒にものづくりをして、少し高くなってもいいから、長く使える、あまり飽きがこないようなものをつくろう。というのがものづくりに対する一つの視点かもしれません。

長岡さん、石田さんは僕らが言うまでもなく(そんな立場にはない)、ちゃんとしたものを作ってあるので、意見交換をしながら、新たな用途や、これが竹であったらいいよね。というものを議論しながら進めているようです(ハルが中心)。お楽しみに。

【通販】長岡由記・石田淳
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白水

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