【福岡八女】そば季里・史蔵

一杯の盛りそばのために。
それが蕎麦屋の仕事。
八女福島周辺には麺屋さんが多いです。うどん、蕎麦、ラーメン。お昼ご飯がない時、僕は大体蕎麦かうどんを食べに行きます。蕎麦屋さんはこの史蔵さん。店主の篠原史諭さんは八女市出身で小さいころから蕎麦が好きで、高校を卒業後、長野は軽井沢のきこりという蕎麦屋で修行し、その後八女に帰ってきて2010年に史蔵開業。「うちの仕事は毎日一杯の盛りそばをきちんとつくることです。」と前に話してくれたことを覚えています。一見強面の篠原さんは話してみると全然こわくありません(よくあるよくある)。お昼の定食は「きこり膳」と言って、蕎麦にご飯、漬物におかずもついてくるお膳。きこりは軽井沢のお店からとったのだと思います。僕は2年前に、たまたま長野に訪れた時にきこり行ってみようと言ったのですが、ここだけの話し、史蔵さんの方が美味しいと感じました。八女を訪れた際はぜひ寄ってみてください。(白水)
◯そば季里・史蔵
定休日:火曜日
営業時間:11:00-15:00 17:00-20:00
住所:福岡県八女市本町154
電話:0943-24-2227
外観。お父さんが骨董が趣味らしく、店内にもいろいろな古い物が。

そば粉。毎朝そば打ちからはじまる。

季節によって、水分量も調整しながら、ここで全てがきまる。

こねこね。
力仕事。
打ち粉が美しい。
よく見る風景。

切りそろえられた蕎麦。
僕が個人的に結構好きな梅湯葉蕎麦。
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