【桜展6日目】翔工房のご紹介。

桜展6日目を迎えました。今回は3人のつくりてに参加して頂きました。つくりてのことを少しずつ紹介していきたいと思います。
  まずは、福岡県小郡市の翔工房です。「染め」「紡ぎ」「織り」、布をつくりあげるために関わる動作を習得できる織物教室です。織物教室というと趣味で楽しくやっているというイメージがあるかもしれません。もちろん、楽しくやってはいるのですが、翔工房の特徴は「SHOテキスタイル研究所」という部門を設け、趣味で織物をするだけでなく、先生・作家クラスにまでなれる部門です。年に一回発表会を行ったりと勢力的に活動しています。
  そんな活動が可能になるのは、主宰の田篭みつえさんの存在だと思います。田篭さんは先生でありながら作家です。下の写真の茜のストールは田篭さんの定番で、日本民芸館展でも入選している作品です。作品の中心はウールではありますが、麻・絹・綿と素材も使いこなし、そこに「織り」の工夫が加わることによって、布は様々な表情を見せます。
今回の企画展は、「桜」というテーマがきっかけではあるものの、このきっかけに、三人のつくりての通常の仕事も見て欲しいと思い展示しています。どうぞお越しください。
  
  茜のストール。すばらしい色と風合。
  
  こんな気持ちがいい所で織物をやっている翔工房です。
白水
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