【本を読む】ボタン博物館 BUTTON MUSEUM / 東方出版
東京から帰ってきて、一つ打ち合わせ。参考書籍としてボタンの本を書棚から引っ張りだしてきました。ボタンの語源や起源、本当に様々なタイプのボタンが載っているので、見るだけでも楽しい本です。
目次
ごあいさつ : ボタンの博物館 館長 大隈 浩
はじめに : 日本ボタン大賞審査委員長 大内順子
p10 – 古代
ボタンの語源、ボタンの起源、エトルリアのボタン、ターラントのボタン、ローマ時代のボタン
p15 – 5世紀〜17世紀
中世のボタン、ルネッサンス期のボタン、バロックのボタン
p22 – 18世紀
トグルボタン、刺繍ボタン、ペーストボタン、エナメルボタン、カットスチールボタン、ピクチャーボタン、モザイクボタン、ピクウェボタン、ハビタットボタン/インセクトボタン、石のボタン、リバリーとクレストボタン、ジャスパーウェアボタン、トムバックボタン、リンクタイプボタン、アメリカのボタン、リューバスボタン、リバプールトランスファーボタン
p86 – 19世紀
ピューターボタン、ゴールデンエイジボタン、ハンティングボタン、コインボタン、ゲイ・ナインティーズボタン、ピクチャーボタン、ジャポニズムボタン、アール・ヌーボーボタン、アール・デコボタン、ブラス/シルバーボタン、貝とメタルのボタン、カメオのボタン、多色メッキボタン、ピクチャーボタン、ガラスボタン、黒ガラスボタン、ペーパーウエイトボタン、布ボタン、陶器ボタン、彫金ボタン、貝ボタン、角・骨・蹄のボタン、皮革のボタン、木のボタン、ナットボタン、ラバーボタン、19世紀の名品
p184 – 20世紀
ユニフォームボタン、セルロイドボタン、ベークライトボタン、メタルボタン、20世紀の名品、ユリアボタン、アクリルボタン、カゼインボタン、アセチボタン、カゼインボタン、ポリエステルボタン、ナイロンボタン、ABS樹脂ボタン、エポ流しボタン、組み合わせボタン、20世紀の天然素材ボタン、スワロフスキークリスタルボタン、ボタン大賞、20世紀キャラクターボタン
p232 – ファッション史の中のボタン / 東京家政大学教授 野沢慧子
ボタン史年表、用語解説&索引、参考文献
2002年7月15日 初版第1刷発行
監修:大隈 浩
企画・編集:福田綾美
写真:寺島郁雄 高木宏明
デザイン:坂本佳子(大向デザイン事務所)
制作進行:山本哲也
発行者:今東成人
発行所:東方出版
印刷所:ニューカラー写真印刷株式会社
製本:第日本製本紙工株式会社
こんな感じでボタンがたくさん。
大きく紹介しているページもある。
ポップなものから、本格期なものまで。ご覧あれ。
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