10年ものの藍染手織り、久留米絣。
藍染手織りの久留米絣、10年ものをご紹介します。
さて、写真の右と左はどちらが10年使ったものだと思いますか?右なんです。藍染は出来あがった時が100%というより、使いながら育てていくものだと僕は思っています。左はできたての布なのですが単体で見るとそんな感じないのですが、実は藍の灰汁がまだついていて、何度も洗って使っていくことでその灰汁が抜けていくのです。四角の抜けている白い部分は使っていくほどに白くなっていき、布自体もいい風合いなって体に馴染んでくると思います。布単体の値段を他の布と比べれば「えっ!」というほど高く感じるかもしれませんが、「木綿往生」という言葉があるくらい木綿は使って使って、使い切れる、長く愛用できるものだと思います。
※写真では正確な色味が出せず申し訳ありません。見る環境によっても差異があります。
藍染手織・久留米絣通販はこちら:http://bit.ly/1785Jou
◎通信販売/遠くの方で商品お買い求めのかたはこちら。
◎Facebook/最新情報や商品情報をアップしていきます。
◎Twitter/本当に白水がつぶやいているだけです。
◎Instagram/写真中心に。
白水
その他のお知らせ

【今日のMONPE】 スポーツウェア? じゃなくて、MONPE「トラックパンツ」

【掲載情報】 WWDJAPAN(5月26日号)「地域文化から生まれる新しい経済循環」

【第12回もんぺ博覧会】 次は「福岡天神」! 6/11〜

【今日のMONPE】 庶民の暮らしに根ざした「縞」

【今日のMONPE】 元祖もんぺの型「ファーマーズ」

【新商品】 Farmers’ MONPE 金井工芸 indigo × mud

【新柄追加】 数量限定 いろはもんぺ
