九州大学の学生、八女散策。
金曜日から、九州大学の建築学科、大学院の1年生の方々が八女に来ていました。
学生が、八女の中で課題と思うことや面白い部分を発見し、自分達なりに考えをまとめ提案するという取り組み。この発表会の中で、八女の町中の何人かが今行っている活動を話すということで僕も呼んでいただきほんの少しだけ【うなぎの寝床】の活動を話しました。僕の他には八女町家再生応援団の北島さん、このみ園の許斐さん、映画監督の伊藤さん、建築士の中島さん、ウメノ商店の梅野さんが話されました。普段聞けない話しが聞けておもしろかったです。
学生も6グループに別れて、テーマを決めていました。「水路」「職人」「歩く町」「おもしろ発見」等。僕はものづくりと関わる仕事をしているので、職人グループと一緒に二日間いろんな所を回ってみました。僕らはもうここに住んでいる【住人】であり【社会人】です。学生のたまにでるまっすぐな質問は、僕らには普段聞けないことなどもいくつかありましたので、僕にとってもいい勉強となりました。
僕も大学では建築学科で都市計画をやっていたので、こういうフィールドサーベイ的な授業があって、同じようなことを言っていたなぁ。となつかしく感じると同時に下の世代というのが出てきたのだなぁと、年月が少し流れていったことをしみじみと感じました。
今後は、学生と一緒にある企画をやってみたいと思考中です。
八女商工会議所で行われた発表会。
まずは、三味線やお琴を修理、制作しているしげとみさんへ。僕もはじめてお話を聞けました。
続いて、少し福島からは離れますが、注文家具・お弁当箱をつくっている関内さん。
暮らしを取材したいんだと、朝日屋酒店の高橋さん。高橋さんとこは今日からガラス展。
白水
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