グルグルミシン。麦わら帽子。
今日は昨日に引き続き、麦わら帽子についての記事です。
麦わら帽子の製作工程とミシンがとてもおもしろかったのです。真田(さなだ)と呼ばれる麦を編んだ紐の状態のものを、ミシンで帽子の形に整形していきます。まずはてっぺんの部分からダァァァァ...っと紐が回転していき、クルクルと紐が丸まっていき、見る見るうちに帽子の形になっていきます。大きさや、形を決めるのは職人さんの勘が頼りです。周りの縁を縫うためのミシンがあったり、蒸気を使って、形を整形する道具があったりと、見るだけで楽しい空間でした。
うなぎの寝床では、本当にシンプルな形の一番ベーシックな形を仕入れています。農業用でももちろんいいですし、普段使いにも問題ないと思います。
まずは真ん中の部分から縫いはじめる。
お皿のようになっていく。
ずいぶん帽子の形がみえてきた。
鍔(つば)の部分をつくる。縁を縫わなければ、ここで完成!
いろんな形の帽子がたくさん並んでいて楽しかったです。
白水
その他のお知らせ

【もんぺ博覧会特別企画】 久留米絣の織元をめぐるバスツアー 7/26(土)

【第12回もんぺ博覧会】 まずは「愛媛大洲」から! 5/23よりスタート!

ゴミは資源のはずである 【対談 / 四国瀬戸内もんぺの旅 in 上勝町】

【オンラインショップ・新柄入荷】2025年 steteco.comのステテコ5柄

【掲載情報】 ナチュリラ別冊「新大人の普段着<春夏編>」に掲載いただきました

【GWの営業案内】 お店営業しています!(4/26〜5/6)

【限定販売】 季節のおやつ「菓子小箱」 at 旧大内邸
