伝統の再解釈。
「伝統の再解釈」なんて、大げさなタイトルをつけてしまいましたが...
もんぺ博の準備で八女伝統工芸館で作業をしていて、おもしろい物をみつけました。非常口の案内が提灯でできていたのです。八女は提灯の産地です。「伝統工芸」と名がつくものは、現代に合うように形を変えていかなければならないと思っています。変に変えるのではなく、ちゃんと芯を持って、受け継ぐところは受け継いで、現代に合わせるところは、合わせる。
この非常口提灯が、すばらしいクオリティでできている。という訳ではないのですが、提灯を半分にして壁に掛けられるんだなぁというのと。八女らしい非常口の「灯り」の形だなぁと思って写真を撮りました。他にもおもしろい所をちょいちょい発見したので、このもんぺ博の期間で少しずつお知らせしていこうと思います。
◎もんぺ博覧会
期間:5月29日(水)〜6月2日(日)
場所:八女伝統工芸館(企画 / うなぎの寝床)
なんだか、おちゃめで笑えます。
白水
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