手織り枠と、紡ぎ独楽をもって集まる会。
小郡の田園風景広がる中にある翔工房で「手織り枠と、紡ぎ独楽をもって集まる会。(仮)」が開かれるようです。
機を持たない方でも、織りを気軽にできるように開発された手織り枠。紡ぎの原点を知るための道具紡ぎ独楽。去年翔工房がオリジナルで開発しました。ここまで小さな工房がしっかり意図を持って物をつくる事は稀だと思います。僕もずっと関わっていて(最近は色々企画ばかりしていて、まったくいけてないけど)、主宰の田篭さんとあれこれと話し考えさせられることはたくさんあります。
機械化が進んできた現代、それ自体が悪いことではないとは思います。けれど発展していけば、失うものもある。翔工房には「織物」というものづくりを通して、機械化によって失われた何かが見つかる場所ではないかと思っています。興味がある人がいたら、ぜひ連絡して行ってみてください。
紡ぎ独楽・手織り枠はサイトにまとめられています。ご覧ください。
紡ぎ独楽。綿から糸にするための道具です。
これが1段階発達したら、紡ぎ車へ。
こんな環境にある翔工房。田んぼの奥に見えるのが工房です。
手織り枠は、織りの仕組みをしっかり理解すればいろんなものを織れます。
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◎お知らせ 「桶屋の仕事展」 開催
福岡県八女市に昔から続く桶屋さんが残っています。僕もはじめそうでしたが「桶屋」って言われても何をやっているのかピンときませんでした。実際桶屋さんと話すと、今日では木風呂をつくったり、漬け物桶の修理をしたり、ワインクーラーや風呂桶、ここにはあげきれていませんが、様々な仕事をしています。その桶屋の仕事の全容を、この展示会で少しでも知ってもらいたいなと思い企画しました。
会期:2013年4月18日(木)〜4月29日(月・祝)/会期中はお休み無しです。
時間:11:30〜18:00
場所:うなぎの寝床
住所:〒834-0031 福岡県八女市本町(もとまち)267
電話:0943-22-3699
展示販売:4月18日(木)〜 4月29日(月・祝)
桶屋在中・受注会:4月27日(土)・4月28日(日)
2013/4/5
白水
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