男もマフラー。
町はなんとなくのクリスマス気分が始まっていて、もう冬と言って良いだろう雰囲気だ。
マフラーの話しを少し。ボクは高校生の二年生くらいからマフラーなるものを身につけ始めたのだが、それまで「マフラーなんて男が身につけるものではない。恥ずかしい。」という考え方を持っていた。だが40分かけて自転車で通う通学には、冬の寒さはあまりにもつらすぎる。はじめは恥ずかしながらも寒さ対策でマフラーを身につけはじめたのだが、これがどうだ温かい(当たり前か)。それからというもの、寒がりの僕は冬が始まろうとすると真っ先にマフラーを首にぐるぐる巻きにして寒い季節を越している。
昨日は翔工房の展示会へ行ってきた。14:00〜座談会だというのに、最近夜型で作業をしている僕には起きることができず会場についたのは17:00すぎ。主宰の田篭さんはもう帰られていたが、作家の藤原みどりさんや佐々木伸子、羊毛屋さんの石田紀子さんと織物のことや、羊について話すことができてよかった。二階は人が入り乱れていた上に50mmのレンズしか持って行ってなくてちゃんと写真をとることができず、一階にディスプレイされている巻物と服の写真を撮った。手紡ぎの巻物というと女性のイメージが強いかもしれないが、男性でも全然OK。渋いのもあります。展示会は月曜日まで。詳細はこちら。
その後は、相変わらずジュンク堂によって3時間ほど閉店までを過ごす。僕は全部の階(4階建て)をくま無く回るので3時間でも全然時間が足りない。今回購入した本は「別冊太陽 先住民アイヌ民族」「石内都 絹の夢」「朽ちる鉄の美」「篠山紀信 写真力」「暮しの手帖」「梨木香歩 エストニア紀行」。
翔工房の展示会の紹介してますが、八女のうなぎの寝床も通常営業してます。
服もいいなー。マフラーは誰の作品だろう。結構渋めのデザインだった。
これは、おそらく茜で染めた作品。翔工房の色だ。
素材感がまたおもしろい。
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2012 / 12 / 2
白水
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