藍染の「てぬぐい」と「お弁当包み」

関内潔さんの木のお弁当箱の展示会は明日からです。
今日は展示準備のため臨時休業させていただきます。

さて、今回の企画は関内さんのお弁当箱を中心にすえ、お弁当周りもいろいろと展示販売します。お弁当包みもその一つ。すばらしい仕上がりのお弁当包みと手拭い合わせて65枚入荷しました。どれも一つ一つ違います。おもしろい模様と風合いです。お弁当とあわせてどうぞ。
あとは、星野村の棚田米も届きました。そして、常設では江の浦海苔本舗の海苔や、角田製茶さんの煎茶、国武さんのお箸など、お弁当にあうものもたくさん。僕自身がちょっとワクワク感があがってきました。今日展示準備がんばるので、明日からぜひお越し下さい。


お弁当包みは一つとして同じものはない。(キリヌキ用で撮ったので不覚にも僕の足が。失礼。)
藍染絣工房の染めの技術はすばらしいと思う。
そめてるのは息子さんのけんちゃん。写真は絣を染めている様子。


お弁当包みとてぬぐいを干している現場にうかがった。濡れた状態は色がはっきりしていて美しい。


縛る、折る、染めるの組み合わせでいろんな柄ができる。


んー、楽しい感じだ。


濃い藍いと、藍は染める回数で変化を出している。

◎お知らせ 展示案内

タイトル「関内潔さんの木のお弁当箱を解剖してみる。」

日時:11月3日(土)から11日(日)
場所:うなぎの寝床
住所:福岡県八女市本町267
TEL/FAX:0943-22-3699

※木のお弁当箱、お重などの販売はもちろん行います。

-概要-
木のお弁当箱をつくっている八女の関内潔さん。僕はそのお弁当箱を2年半使い続けた。お昼ご飯というものは毎日の暮しで欠かせないもの。関内さんのお弁当箱と妻の料理のおかげで、気持ちが良い昼の一時を過ごす事ができた。お店をはじめて関内さんの木のお弁当箱を扱わせて頂いて、使い心地はもちろん、その仕上がりからもわかる丁寧に作られたお弁当箱を解剖して見てみたくなった。なぜだかはよくわからないのだが。今回は木のお弁当箱ができるまでを展示してみようと思う。もちろん、お弁当箱の販売も行う。木の目のつまり方などによって重さも違えば、大きさも様々のお弁当箱が並ぶ。自分にあったものを見つけ、長く使って頂けたら嬉しくおもう。ぜひお越し下さい。 – 企画 白水高広

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2012 / 11 / 2
白水

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