白壁ギャラリー – 暮しの道具
白壁ギャラリーというお祭りが11月初旬、八女で開催される。
地元の町家に住んだり、関わったりしている方々が企画して、八女の町を歩いて巡ってもらおうという企画である。去年からテーマを毎年決めているらしく今年のテーマは「道具」。どこの町でもそうかもしれないが、町には本当に様々な職業の方々が住んでいる。そして実際どういうことをやっているのかは、よく知らない。八女はものづくりが盛んな町で仏壇や提灯、矢などの工芸も町中で営まれている。それぞれの道具は一見意味不明だが、その職種の人達にとっては欠かせない道具で、仕事がにじみ出ており面白い。職人さんや町の仕事人のちょっと奥深いところを知るには、いいきっかけになるお祭りになるだろう。
僕らのお店では、木工の方の展示をやろうと計画中。企画内容は今から詰めて行くところ。おもしろいことになりそうだ。11月ぜひ八女へお越し下さい。
企画会議が終わって。僕ははじめての参加。町家のカフェしおやにて。
さて、何の道具でしょう?駄菓子屋さん永松商店さんの道具。答えは秘密。
八女の和菓子屋さん菊屋の動画。道具も工程もおもしろい。撮影 shibao yu
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2012 / 6 / 19
白水