もんぺの着方4 – 部屋で。

引き続きもんぺの着方。部屋着で。

昨日、ある工房のTさんと話していたら「うちの旦那は、久留米絣のもんぺを寝間着に使いやがって。」と言っていた。(笑) もんぺ博覧会で扱うもんぺは7,800円〜だ。確かに「もんぺ」にしては価格が高い部類に入るかもしれないが、昔はもんぺを仕立てるのにも、内職さんがたくさんいて、人件費もかからなかっただろうから、かなり安くできた。という背景もあるだろう。現代の人件費と商売の面を考えたら、まー、このくらいの値段にはなると思う。
僕も、もんぺという存在を知ってから、寝間着に使用している。やっぱり着心地がいいのだ。夏はもんぺで越せる。寝る時もんぺ、昼間ももんぺ。もんぺで寝て、もんぺに着替えて外出する。もんぺ中毒だな。今はもんぺ博覧会の企画もしているということも重なり、そんな生活だ。長らく普通のズボンを履いてないな。それもどうかと思うが。

展示準備もあと少し。がんばろう。

もんぺ博覧会

日時:5月23日(水)〜27日(日)
時間:10:00〜18:00
場所:八女伝統工芸館
入場:無料
展示:久留米絣の素材-木綿のこと / 「ハルのもんぺ作り」から久留米絣のことを。
販売:久留米絣もんぺ(7,800円〜)・ハーフパンツ(7,800円〜)・もんぺ型紙(1050円)・ハギレなど

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2012 / 5 / 19

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