壁塗り – お店の準備1
お店の準備の事も少しずつ紹介して行こうと思う。
この物件に住み始めたのは、1月のこと。一階は土間、キッチン、6畳・6畳・8畳があり、その奥に坪庭、トイレ、風呂という構成である。そのさらに奥は裏庭となっており、今妻と妻の母が開墾して農園へと変わりかけている。まさに長屋。「うなぎの寝床」というのは、「うなぎ屋はじめるの?」と聞かれる事は多いのだけど、町家という特徴からこの名前に決めた。
僕が入る以前はアジア風のカフェが入っていて、 お店の雰囲気もアジア的だったので、壁の塗り直しや、ちょっとした改装を行っている。キッチンの壁は黄色から白へ塗り直し、土間と床の間の土壁は、漆喰に藁を練り込んだものを塗ってもらった。どちらもお願いしたのは九州ちくご元気計画でもお世話になった意匠職人の町谷一成氏。ありがとうございました。
町谷さん。コーラのことを話し始めたらとまらない。そして面白い。
ペンキ塗りは自分達も手を動かして。
写真は、壁が完全に乾く少し前だけど、きっちりしすぎず、ラフすぎず、丁度良い塩梅に仕上がった。
アップはこんな感じ。なかなか面白い質感なのだ。
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2012 / 5 / 5
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