手漉き和紙の工房へ
八女手漉和紙の松尾和紙工房へ。
竹細工、桶、陶芸、久留米絣、仏壇、八女には本当に様々なものづくりに携わる人が多い。そして、この手漉和紙もその一つである。しかし、産業としては厳しくなってきている、というのが現状だ。僕は印刷物などにも少し関わることがあるのだが「洋紙」の種類とコストと用途の提案の幅は限りなく広い。日常生活の中で和紙でなければならない、さらに手漉き和紙でなければいけない用途というのは、ほぼないと言っていいだろう。それでも、僕個人としては八女手漉和紙の工場や技術や風合いや良さを人に伝えたいし、残していきたいという思いはある。今回工房に伺って、今の現状と今まで使われてきた用途や、必要性、素材の特性などについて伺った。その糸口は掴んだように思う。 お楽しみに。
工房の様子を少し写真で。
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2011 / 4 /13
白水高広
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