【意見交換会】 久留米絣がある風景を考える、壁紙制作を通して見えたこと (7/24)
久留米絣織元 × WhO × うなぎの寝床
もんぺ博覧会 八女会場の初日である7/24(木)に、今回の壁紙制作に関わってくれた久留米絣の織元とWhO、うなぎの寝床によるオープンな「意見交換会」を開催いたします。
壁紙を作るにあたって、実際に久留米絣の工房を訪ねたり、話を聞いたり、その後デザインで関わってくれているpole-poleも含めて、壁紙で何を伝えられるのか、久留米絣の本質的な価値とは何だろうかと話してきました。この意見交換会では、今回の取り組みについてや、久留米絣を壁紙や他のプロダクトと交わらせることの可能性、そもそも久留米絣とは、など取り組みを通して感じたことや思ったことなどをあーだこーだと意見を交わしてみたいと考えています。
うなぎの寝床は、久留米絣を伝えるため、知ってもらうため、体感してもらうためにいろいろと試行錯誤しています。「久留米絣がある風景」が広がり、自然とそこにあるようになっていくには何ができるだろうかとも日々考えています。もし、学校に、役場に、公民館に、会社に、ホテルに、病院に、この壁紙が使われるようになって、久留米絣と知らずとも誰かの生活の中や原風景の一部として久留米絣が溶け込ませることができるのではないかと想像しています。また、産地の中の人だけでなく、外からの視点を借りることで久留米絣について見えてきたり、新しい考えが出てくるのではないかとも思っています。久留米絣として、何を残して、何は変えてもよいのか、産地の中の人、外の人、いろんな視点を持って意見交換してみたいと思います。
久留米絣に関わる人も、そうでない人も、地域の人でも、ものづくりに関わる人、行政や建築関係、会社の壁紙にどうかと思ってくれる方など、どなたでもご参加いただけます。「久留米絣って何だろう?何ができるだろう?」と一緒に考えにお越しください。
《意見交換会・概要》
『久留米絣がある風景を考える、壁紙制作を通して見えたこと』
登壇者(予定):
野村周太郎(野村織物)、坂田和生(坂田織物)、丸山重俊(丸亀絣織物)、近藤浩正(WhO)、富永潤二(うなぎの寝床)日時 2025年7月24日(木)14:00〜(会場 13:30〜)
会場 八女市横町町家交流館
住所 八女市本町94番地(会場アクセス)
参加費 無料*申込不要(当日直接会場にお越しください)
*駐車場は八女市役所駐車場をご利用ください。
【新作予告】 壁紙ブランド「WhO」とのコラボプロダクト(壁紙 & MONPE)
詳細はこちら
もんぺ博覧会 in 福岡・八女にてお披露目!
会場には今回のコラボMONPEだけでなく、色柄豊富で多種多様なもんぺが総数約1,700本ずらり。是非会場に足を運んで、穿き比べ、久留米絣の着心地を体感してください!
第12回もんぺ博覧会 in 福岡・八女
うなぎの寝床 旧丸林本家
2025年 7月24日(木) ~ 8月3日(木)休み 会期中休みなし
営業 11:00~17:00
住所 福岡県八女市本町267(会場アクセス)
電話 0943-22-3699
駐車場 あり*参加織元:(順不同・敬称略)
野村織物・丸亀絣織物・坂田織物・下川織物*会期中は駐車場が満車となる場合がございます。満車の場合は、八女伝統工芸館前の無料駐車場をご利用ください。
詳細はこちら
その他のお知らせ

【新作予告】 壁紙ブランド「WhO」とのコラボプロダクト(壁紙 & MONPE)

【第12回もんぺ博覧会】 次は産地「八女」! 7/24(木)〜

【メディア情報】 テレビ朝日「こんばんは、朝山家です。」へ衣装協力しました

【つくりて訪問記 / 後編】 祭と風習。地域に息づくしごと / 筑前津屋崎人形巧房のしごと展

MONPEとなにする? 【奏・描・寺・雨】

【つくりて訪問記 / 前編】 公園の遊具もネイティブスケープである / 筑前津屋崎人形巧房のしごと展

MONPEとなにする? 【カフェ・撮・遊】
