【考えたこと】僕の仕事は、つなげる事と化学反応をつくること。かな?

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おはようございます。もうすぐ9月になろうとしています。なんと時が過ぎるのは早いんだと毎日感じています。僕の息子はついに昨日4歳になりました。うなぎの寝床が始まった年に生まれたので、お店と一緒に歳を取っていくことに対して、少し感慨深い感情を抱いています。
最近の僕の仕事は、人と会うことです。仕事であり、それはライフワークのようになってきました。知り合いづてが多いような気もするのですが、いろんな人が訪ねて来てくれた時に、こちらの工房や活動している人を案内します。久留米絣の工房がどうしても多くなるのは、少しそちらの露出が多くなっているからなのですが、高橋康太郎さんがやってる朝日屋酒店であっても、山本源太さんがやってる源太窯など焼物、馬場さんがやってる馬場水車場の線香、大内邸の田中真木さんなど、八女の文化は、人と土地と物と、入り交じりながら構成されていると思います。それはもちろん構成しようと思って構成したものではなく、自然発生的なものだと思っていて、それが面白いなと思っています。
出張も増えてきています。これは、仕方ないかなと思っていて、位置づけとしては2つあって「外にこの九州ちくごの物を紹介していく」という役割と「他の地域の取り組みを知って、比較することで、九州ちくごの物を客観的に見る」という役割があると思います。そして、その土地の人と会い、考え方を共有したり比較したりと、そこが出張の醍醐味かなと思っています。
今、うなぎの寝床は、久留米絣のもんぺに対するイベント出店が多いため、その準備と、後の事務作業的なものがどうしても多くなり、しっかりとお店や物の情報を発信できずにいます。プロジェクトはいろいろ進行していて、僕も来年に向けての打ち合わせをいろいろとやっているのですが、やっぱり、現場の現在地のようなものは発信していかなければならないなーと毎日感じていて、ここをどうやっていくかが課題かなと思っています。
今日は台風が来ていますが、新潟にビューンと飛びます。白水
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