【考えたこと】東京の3畳ベット上で考えたこと。

東京仕事部屋

3畳部屋の安ホテル。
ベットの上で考えたこと。

東京出張の時は、大体ホテルです。僕は貧乏性なので、高いホテルとかはソワソワして落ち着かず、大体寝れればいいかなという体質です。今回は、東京の北の方の安い宿しか空きがなかったので、やってきてみました。大浴場に共同トイレ、そして部屋は3畳一間にベッドと入り切らない無理矢理納めた机が一つ。僕は辺に広い部屋よりも、自分の部屋もこのくらいコンパクトだったし、バックパッカーで東南アジアを回った時もこんな感じで、このくらいキュキュっと収まってる方が僕は落ち着くことがわかりました。余計な機能やサービスがあれこれついているよりも、最低限のスペースをどう活用するかということの方が向いているようです。

東南アジアに今一緒に働いている富永と1ヶ月旅をしてから、もう10年という歳月がたってしまいました。まさかこうやって一緒に働いているというのが信じられません。今は、どこでもネットがつながり、どこに居てもある程度のメールのやりとりや仕事をすることができるような時代になりました。

しかし、それと同時に人に会って話す。実際の物理的な空間によるコミュニケーションをしっかり取るということの重要性も同時に感じてきています。うなぎの寝床は今ニョロニョロと変化の時期だと思います。僕自身、なんとなく精神的に変わり始めてきているのかどうかわからないですが、何か変わってきているような予感はしています。

今後うなぎがどこの方向に向かっているのか、わかりません。「地域資源とつき合う」という軸はしっかりと持ちながら、今後のことは考えていきたいと思います。

白水

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