【特集】会津若松のものづくり

 

キーパーソン「蒲生氏郷」の存在

うなぎの寝床では会津若松の4つの作り手を取り扱っています。

・赤べこ(荒井工芸所)
・起き上り小法師(山田民芸)
・漆器・アウトドア漆器(関美工堂)
・会津木綿(HARAPPA)

 

郷土玩具や綿織物、漆器についてリサーチしていると、どれもあるキーパーソンに辿り着きます。そもそも地名を会津黒川から会津若松という名前に代えた方のようですから、会津若松にとっては大きな影響を与えた方なのでしょう。
会津藩藩主「蒲生氏郷」です。
「楽市楽座」を採用し、下級武士に起き上がり小法師や赤べこなどの郷土玩具をつくらせ、綿栽培を推奨し、故郷の近江国から職人を呼んで会津漆器の原型を作ります。
それらは400年前のことです。

 

藩主の政策だったり、藩のお抱えだったりといった歴史の上で、現在の工芸が残っている例は全国各地にあることです。会津若松のものづくりを見ていただくことで、他地域のものづくりも歴史的な視点で改めて見てもらうきっかけになればと思います。また、キーパーソンがもたらした会津若松のものづくりが、400年を経て、どんな形になっているのか、見に来ていただけたらと思います!前田

【関美工堂の通販】
http://shop.unagino-nedoko.net/?mode=grp&gid=2021750

【荒井工芸所の通販】
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【山田民芸工房の通販】
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◯会津若松のものづくり特集
2019年7月4日(木)-14日(日)
会場:うなぎの寝床 旧寺崎邸
休み:火曜・水曜休み
時間:11:30-18:00
住所:福岡県八女市本町327
電話: 0943-8021
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