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【考えたこと】足し算より引き算。気合いよりもゆるさの時代か?

11月 27th, 2017

【考えたこと】足し算より引き算。気合いよりもゆるさの時代か?

織元さんや、現場にいくと、毎回何かしらの発見がある。発見がある工場にはチャレンジと実験がある工場のことがおおいです。八女の下川織物さんに行くと、写真のような布が。

多分、一般の方はこれみても、あー絣ね。と思われるだけかもしれないが、結構技術的に面白い。

ゆるくボカやしてくくった部分と、しっかりくくった部分が同居して面白い感じになってる。

日本のものづくりは、きちんとつくる方向に進化してきました。和紙は不純物を取り除きより白くを目指し、布はより正確にムラがなく。

しかし、いま、和紙は白く漉くというとこから逆行して、和紙っぽいムラがあるものが求められる。

きちんと作れるということは前提条件としながら、どれだけ、そこの技術から引き算して、大手の機械均一化との差別化をできるか、そういう領域を見出せるのか?というところが、今後小さいものづくりのカギだとは僕はなんとなく考えています。

ムラやゆらぎを、常時表現できるようになったら、なんとなく可能性が今後かなりあるような気がしています。白水


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