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【雑感にょろり】夏の終わりの源太窯。

9月 2nd, 2016

【雑感にょろり】夏の終わりの源太窯。

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とある夏の午後、源太さんのところへ。星野の土から生まれた星野焼。

先日は1日のお知り合いの方々を、八女のあちこちの工房にご案内三昧。久々に星野村の源太窯にもお邪魔してきました。晩夏の美しい午後、工房を覗くと、黙々と作陶中に源太さん。「こんにちはー!」とだけお声がけして、ギャラリーの方を勝手にぶらぶらと拝見していました。

源太さんは鳥取のご出身で、50年近く前に星野村に移り住まわれ、明治以降に途絶えてしまっていた星野焼の再興に尽力されます。赤色の土が特徴で、鉄分を多く含むために、収縮率が大きく非常に焼きにくい土です。源太さんも何年にも渡って、土と釉薬の配合を変えながら試行錯誤され、ようやくかつて「夕日焼」と称された美しい色を再現することに成功されたのです。

身の回りの世界を楽しむ心。源太さんの生き方から学ぶ。

そんなことを説明していると、源太さんがひょこっと出てこられて、「お団子食べてく?」と一言。ありがたく頂戴することにしました。すると奥様が作られた、美しいお団子とお豆を、お庭の蓮の葉にのせて出してくださいました。「美味しそうに蓮の葉を食べてた虫は、蓑虫になったよ」と、虫食いの跡をうれしそうに見る源太さん。私も明日朝起きたら、蓑虫になってしまっているかもしれません。

帰り際、一緒に記念撮影お願いできませんか?とお願いすると、「あ、じゃあちょっと待って」と言って、たたたっとお家の方へ行かれる源太さん。うなぎの寝床で買ってくださったという麦わら帽子と、雷様のTシャツに着替えて、楽しそうに写真撮影に応じてくださいました。

深い教養と豊かな宇宙観を持ちながらも、身の回りの世界を楽しむ心も忘れない、お茶目の源太さん。伺う度に、自分の生き方を反省し、ぴりっと気持ちが引き締まる思いがします。もし八女に来る機会があれば、是非とも足を伸ばしていただきたい場所です。うなぎのお店の方にも、源太さんの器は置いていますので、是非いらしてくださいね!渡邊

【源太窯: http://goo.gl/6VkOk9
住所:〒834-0201 八女市星野村10471
電話:0943-52-2188
休日:不定休(事前にお電話を)

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