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【豆知識】海苔のおはなし

12月 13th, 2019

【豆知識】海苔のおはなし

うみのこけと書いて海苔。海苔(のり)とは、紅藻・緑藻・藍藻)などを含む、食用とする藻類の総称です。日本では、古く「紫菜」と呼ばれていました。日本語の「ノリ」はヌラ(ぬるぬるするの意)を語源ととし、水中の岩石に苔のように着生する藻類全般を表しています。
日本のおむすびというと、海苔で巻かれた白米の状態を自然とイメージできるほど,私たちに馴染み深い食べ物です。
全国各地で海苔の養殖は行われていますが、中でも九州の有明海は有数の養殖海苔の産地です。日本の海苔の4割の生産量を誇ります。その理由の一つに最大5~6mもあるという干満差の大きさが海苔養殖に適していると言われます。海苔を養殖している網は潮の引きとともに一定の時間海苔が海面から出て空気に触れることにより乾燥させます。「干出(かんしゅつ)」と呼ばれるこの状態が海苔を強くし、病気から海苔を守ります。この「干出」をさせるためにも、漁師たちは約10mの支柱を、一本一本を手作業で、なんと約二千本を有明海に立てていくのです。今もこの伝統的な製法が継承されています。
一般的によく知られる海苔は板状に加工された海苔です。海から収穫してきた海苔をミンチで裁断し、それから和紙を漉くようにして四角いシート状に形成していきます。この製法ですと、加工する段階で海苔の栄養分や旨みが減ってしまいます。

海苔本来の味と栄養をそのままにして消費者へ伝えられないか、その思いから有明海の海苔漁師である古賀さんが動き出します。
従来の製法とは違った新しい海苔づくりを追求し、3年の年月を経て完成させたのが「紫彩」です。紫彩』はミンチで裁断せずに海苔そのままの姿で乾燥し作り上げることにより、海苔本来の栄養や旨みが損なわれません。食感や風味が最も優れている『一番摘み海苔』のみを使用。磯の風味が十分に感じられます。一番摘みかどうかで味わいが変わってくるというのは緑茶と同じですね。
おむすび、お茶漬け、サラダ、パスタなど色んな料理に組み合わせられる「紫彩」はお店でもリピーターさんが多いです。
日本の食文化の代表ともいえる「海苔」本来の旨味を再確認できます。ぜひ味わってみてください。田中

ー商品情報ー
紫彩
つくりて:アリアケスイサン(福岡県大川市)
通販:https://shop.unagino-nedoko.net/?pid=62608941


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