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【商品紹介】八女の桶屋・松延工芸のすし桶

8月 4th, 2019

【商品紹介】八女の桶屋・松延工芸のすし桶
桶の最古の形態は木の幹をくり抜いた「刳桶」で弥生時代の遺跡から出土しました。平安時代には「曲桶」が発明され一般に広まりました。しかし強度が弱く、大きいものは作れなかったと言います。
時代は流れ、中国から輸入された桶に影響を受けて「結桶ゆいおけ」と呼ばれ、現代で使われる木製の桶が誕生しました。ヒノキ、スギなどを割って細長い板にして円状に並べ、竹などを螺旋状に束ねた「たが」で巻いて締める結物構造で現代に続く桶の原型です。

日本は森林に恵まれた国。八女地方もかつては桶の原料となるヒノキ、スギ、竹の特産地でした。最盛期には桶屋さんが60軒ほどありましたが、時代とともに安価なプラスチック製品や海外製品が多く出回るようになり、現在桶屋として創業しているのは「松延工芸」さん1軒のみとなっています。風呂桶・手水桶、漬物桶・寿司桶・おひつなど小さなものから大きなものまで、あらゆる桶を作っています。
一人前の木桶職人になるまでには最低10年かかるといわれ、一つの桶が完成するまで長い時間がかけられています。

丁寧につくられた桶は修理をしながら20年から30年使うことができます。
他にも木製の桶特有のメリットがいくつかあります。例えば寿司桶でいうと、酢飯の水分を吸ったり放出したりコントロールしてくれる特性があります。樹脂製のものも多い中、本来の味にこだわる職人さんは木製の寿司桶を選ばれるようです。寿司桶は寿司だけでなく、おにぎりや唐揚げ、卵焼きを詰めて大人数で食べる大きなお弁当箱として、氷を入れて水を張って素麺を盛り付けていただくのもおすすめです。目にも涼しい料理が食卓にあがると、夏バテもふき飛びそうです。
木製の桶の良さを発見しながら使ってみるのもいいですね。田中

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