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【企画展】ラオスの民族とテキスタイルのこと

3月 27th, 2020

ラオスの民族とテキスタイルについて少し紹介します。
ラオスは多民族国家で居住地域の高度で3つに区分され、低地ラオ(ラオ・ルム)、山腹ラオ(ラオ・トゥン)、高地ラオ(ラオ・スーン)と呼ばれています。この分類は2009年に政府公的文書でこの区分の使用が禁止され、現在ではラオ・タイ系8民族、モン・クメール系32民族、イウ・ミエン系2民族、シナ・チベット系7民族に改められているそうです。それぞれ言語が違い、水田稲作、仏教徒、焼畑、精霊信仰など、民族ごとに独自の文化を持っています。

ラオスのテキスタイルは織物、染色、刺繍、バティック(ろうけつ染)など様々な種類の生地が見られます。特に伝統衣装に使われる布には模様が織り込まれており、身近な動植物や、神話の鳥、菱文様(霊の国のための灯)など、お守りのような意味を込めて作られています。絣、ビーズ織り、浮き織り、縫い取り織り、クロスステッチ、バティック、パッチワークなど様々な技法がこらされています。民族によっては綿を種から育てて、手紡ぎ、藍染め、手織りで織物を作っているようです。今回の企画展では約10の民族のテキスタイルを展示・販売する予定です(一部非売品あり)。風呂敷、タオル、民族衣装、膝掛け、帯など、ぜひ現物を間近でご覧ください。[春口]

レンテン族 コットン風呂敷

コットンタオル

タイ・ルー族 ファブリック

レンテン族 コットン風呂敷

●中嶋さんとラオスの暮らしと手仕事展 —Hymaと少数民族との関わり—
販売日程:2020年4月3日(金曜日) – 2020年4月12日(日曜日)
休み:火曜・水曜
時間:11:30-18:00
会場:うなぎの寝床 旧寺崎邸
住所:福岡県八女市本町327
電話: 0943-24-8021


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