【商品紹介】解説書付き!ギフト対応も可!知ってなるほど、久留米絣のためのハンカチとは。

【商品紹介】解説書付き!ギフト対応も可!知ってなるほど、久留米絣のためのハンカチとは。

生地見本帳的な位置付けとして、久留米絣のことをより知ってもらうために作った「久留米絣のためのハンカチ 知ってなるほど、24cmサイズ ! !」は、専用のギフトボックスに入れればちょっとした贈り物やお返しの品として使うこともできます。多彩な柄から選んで、気軽に久留米絣を生活に取り入れてもらうことができます。解説書もついているので、学ぶきっかけにもなり教材的な役割を果たすことも可能です。

◎久留米絣はプリントにあらず〜くくる・染める・織る〜
福岡県南部の筑後地域で織られる久留米絣。
たて糸やよこ糸を、「くくり」と呼ばれる工程で染め分けて生まれる模様は、古典的なものから、現代的なものまで幅広く、多種多様な柄や模様があります。無地、縞、チェック、たて絣、よこ絣など、どの種類の生地も糸の状態で先染めしてから織られるので、生地に裏表がないこともポイントです。

◎なぜ長方形なのか?そして耳のこと。
一般的にハンカチといえば正方形であることが多いですが、「久留米絣のためのハンカチ」は長方形に仕上げています。これには理由があります。

久留米絣の柄を作るには、図案に基づいて、織る前の糸を部分的にくくり、染め分けます。染め分けられた糸は、機械で織るための道具にそれぞれ巻かれ、シャトルという器具を用いて織り上げています。1シャトルには図案1柄分の糸が巻かれており、織ると長さは概ね24cmとなります。また、小幅のシャトル織機で織られるため生地幅は約37cmとなります。両端に耳ができることも特徴の一つです。耳の部分はほつれることがありませんので縫って始末する必要もありません。久留米絣は知れば知るほと奥が深いのです。

30工程にも及ぶ、久留米絣の技法を図解つきで簡単にわかりやすく。

久留米絣に興味あるけれどいきなりもんぺを穿くのは敷居が高い。プレゼントしてあげたいけど気に入ってもらえるか不安…でもハンカチなら誰でもが気軽に取り入れることができて、色柄も豊富なので年齢や性別を問わずに久留米絣に触れてもらうことができます。解説書付きなので久留米絣を知らない人にも知ってもらえます。もんぺと同様使い込むごと柔らかくなり風合いが増してきます。ぜひ取り入れてみてください。鬼木

ー商品情報ー
久留米絣のためのハンカチ 知ってなるほど、24cmサイズ ! !→通販はこちらから
ハンカチ専用ギフトボックス180円+税(無償の簡易ラッピングもあります!)→通販はこちらから。

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