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【商品紹介】琉球絣・南風原花織のクッション

10月 28th, 2018

【商品紹介】琉球絣・南風原花織のクッション

全て一点もの、手織りでできたシルクのクッション。

琉球絣は色鮮やかでつるっと光沢がある幾何学模様の織物です。
そもそも絣が沖縄に入ったのが1415世紀ごろ。インド発祥の絣は、日本では沖縄に初めて伝わりました。久留米絣は18世紀に誕生しましたので、その遥か前に沖縄には絣が存在していたのです。


幾何学模様が特徴で、植物・動物・生活用品などをモチーフにした「御絵図帳」という600種の図案集をもとにつくられます。1つ1つに意味があり、鳥や銭、ぶたの餌箱など、そのネーミングも様々で面白い。御絵図帳を元に個々の柄の大きさや配置を変えることで、織物全体の柄をデザインしているのです。


材料は絹糸で、全て手織りで行われるため、1日せいぜい12メートルぐらいしか織る事が出来ません。出来上がった反物は着物に使われるために市場に出ていきます。ですので着物以外に使われることはほぼありません。
今回クッションに使用している生地は試織布といい、織り柄を見るために試しに織られたもの。デザインは1反ごとに毎回変わるため、全て一点ものという訳です。ああ贅沢です。

琉球絣・南風原花織のクッションは3名の織元さんからなるユニット、NUNUSAAAの商品です。お一人づつ紹介させて頂くと

写真左から手織工房おおしろの大城美枝子さん。

某有名テーマパークのパフォーマーという楽しい経歴をお持ちの美枝子さん。父が主に琉球絣を作る職人に対し、代表になってからは主に南風原花織を製造しています。南風原花織とは糸を飛ばすことで立体感のある浮き柄をつくる織物。2017年には伝統工芸品に指定を受けております。美枝子さんの花織はシンプルで飽きのこないデザイン。パフォーマーという経歴は美枝子さんのキャラクターにも表れていて明るく気さくなお人柄です。花織の糸飛びもリズミカルに感じてきます。

真ん中はぬぬ工房の大城拓也さん。戦後琉球絣の復興と発展に尽力した巨匠、大城廣四郎の孫であり琉球藍染と絣の後継者。BEAMSMichiko Koshinoとコラボした経歴もあり、伝統的な織物の中に新しいものを取り込んでいこうとするチャレンジングな活動をされています。染めは天然染料を使っており、琉球藍や山桃、福木など、沖縄ならではの色合いでつくられる生地は色鮮やかでダイナミック。まさに大柄でユーモラスな拓也さんを表しているかのようなクッションとなっております。

右の方は丸正織物の大城幸司さん。
大学卒業後、3年間服飾業界で働いた後、2009年祖父母が営む丸正織物工房で働きます。伝統にこだわった古典的なかすり柄を得意とした工房です。南風原の織物は分業制ですが、幸司さんは括りと染めと織りの3つ全てを学び、一貫した織物づくりをされています。

幸司さんの織った生地は古典的な柄が多く、淡い色合いをベースに、シンプルで繊細な絣は切れの良さを感じます。
三者三様のNUNUSAAAクッション、ご自宅のインテリアに加えてみてはいかがでしょうか。前田

ー商品情報ー
商品名:手織り琉球絣クッション
作り手:NUNUSAAA(沖縄県南風原町)
取扱店:うなぎの寝床 旧寺崎邸
通販:http://shop.unagino-nedoko.net/?mode=grp&gid=1941240


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