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【他産地からの学び】ものを選ぶ基準はどこなのか?急須は難しい。

10月 9th, 2017

【他産地からの学び】ものを選ぶ基準はどこなのか?急須は難しい。

愛知県の常滑市は常滑焼の産地です。急須の産地として知られていますが、歴史毎によって、かなり変遷があり、甕、壺、鉢などをやってる時期、土管をやってる時期、INAXの前身の伊奈製陶が中心にタイルやレンガなどをやってる時期があります。
今は、その全てがある一定の状況で続いていて、実は面白い時代なのかもしれません。
甕と鉢に関しては、おんなじ型で50年間以上やってる、ルーティンがあります。それは仕入れて紹介させてもらいます。
しかし、難しいのが急須。みなさんは良い急須の選び方を知ってるでしょうか?これは、実はすごい難しい問題で、かなり煩雑です。
なぜかというと、お茶というすごく分かりやすそうで、分かりにくい葉っぱが関わっていること。
お茶は、何度で入れるか?何グラムで入れるか?何人ぶんいれるか?茶葉は深蒸しなのか?白折なのか、かぶせ茶なのか、玉露なのか?それによって、入れ方も大きく変わります。
急須に関しても、この平たい小さな急須がとてもいい急須です。と言われたりもするのですが、それは、買った人がどういう環境で毎日飲むのか、お客さん用なのか?とかでも容量が違うし、小さかったら、普通の茶葉だと何回もいれないといけないし。
形も意匠と機能のバランスがどうだ?とか、なかなか僕らでもわからず、今回急須職人の方に聞きまくりました。結果からいうと、いろんな要素が作用することは、なんとなくわかりましたが、まだ僕の中で選択肢が多すぎて絞りきれていません。ロクロで引くのか、型でつくるのかでも、微妙に違う。常滑の土は収縮率が大きく、焼き締まるので釉薬がなくやれます。お茶の旨味どか急須について育てるということもあるし、お茶がでる穴の部分などは、釉薬がかかってないので、細かくあけれるノウハウと技術も積み重なっています。
しかし、まだどれが適しているかは選べないでいます。多分後一回行って、今回は急須のロクロの職人さんを回ったのですが、型の工場を見れば、自分の中ではなんとなくの答えは出そうな気がしてます。
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