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はんてんの綿入れの様子。

12月 17th, 2013

こんにちは。はんてんてんも折り返し地点を迎えました。

今回は、半纏の綿入れの様子をご紹介しようと思います。宮田織物の通常の半纏のラインで中綿は綿80%、ポリエステル20%の比重のものが多くをしめます。宮田織物さんの半纏の値段は1万円〜といった具合ですが、量販店などにもっと安く売ってあるものもあります。それとは一つ一つの質が違うという風にみてもらっていいと思います。ポリエステルの中にもやっぱり質がいいの、悪いのというのがあるようで、質があまり良くないポリエステルは固いので一度、圧縮されてしまうと戻りません。対して良質のものだと洗って天日に干すとポワッと再生するようです。宮田織物さんは良質なポリの方を使ってます。この他にも綿100%のものや、真綿(絹)100%の半纏も売っています(僕はそっちを気になってる・・・普通のは持ってる)。中綿が違えば厚みや着心地が違うので試着して試してみて下さい。

宮田織物さんが綿入れ・手とじで行う理由は、腰回りや背中など、温かくしたい部位は綿を2重にしたりということができるからです。下の写真を見てもらってもわかるように熟練の職人さんが2人がかりで綿入れを行っています。手とじの様子はこの日終わっていてじっくり見れなかったのですが、縁はすべて手縫いをするのと、表面上は見えないのですが、要所要所で綿を抑えて縫っているので綿がずれにくく、洗濯ネットをつけて家で洗濯できるように加工してあります(手洗いを推奨してはいますが)。

お店をやっていて半纏に限らず「第一声、こげん高かとー。」と言って帰られる方がいます。僕らもなるべくその訳を説明するようにしてはいますが、少し込み合った時はそれができない場合があります。高いものには高い理由があると思います(見たり聞いたりしたら、高いとも思わないのですが)。そして、安いものにも、それなりの理由があります。それを見極めながら取捨選択して物を購入して、使いつづけてもらえたらありがたいと思います。

はんてんてん

期間:12月12日(木)〜12月23日(月)11:30〜18:00 ※会期中はお休みなしです。
会場:うなぎの寝床 福岡県八女市本町267
電話:0943-22-3699
【URL】:http://bit.ly/1eKdSV2  【はんてん通販】:http://bit.ly/1jj96la

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1.表と裏が縫いあわされた(ここはミシン)、布を広げます。

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2.ピシッと。

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3.綿を取り出します(この時は綿80/ポリ20)。

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4.綿を広げます。

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5.続き

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6.さらに広げます

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7.さらにさらに。

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8.ピシッと。

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9.腰にあたる部分の綿を2重にします。

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10.続き。

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11.背中にあたる部分を2重にします。

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12.2重にする量などは職人さんが調整。

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13.微調整中

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14.前見頃をヨイショと持ってきます。

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15.ほい。

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16.表面の綿をあわせます。

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17.つづき

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18.袖の部分の綿を合わせます。

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19.上の部分をクルっともってきて、前の部分で足りない部分の綿を合わせます。

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20.余分な布の調整をします。

21
21.続き

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22.持ち上げて、クルッと表面に綿を巻き込みながら返します。

23
23.続き。

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24.おー。はんてんになりかけています。

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25.整えます。

26
26.続き。

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27.ピシッと。

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28.終わりが見えてきた。

29
29.仕上げ

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30.はい、完成。ここから手縫いの縫製へと持っていきます(すべて自社で行っています)。

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白水


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